飲食店の物件取得
2016/04/29
どこにお店を出そうかを考える
飲食店を出店するのに、まずはじめに考えるのが、立地だと思います。
どこに出店するのかで、売上は変わってきます。
そしてお店の大きさでも、売上は変わってきます。
以前は3等立地でも商売は成り立つと思っていましたが、
やはり、ある程度人のいるところでなければ、商売は成り立ちません。
3等立地と言っても、新宿の隅っこならばどうにかなるかもしれません。
ですが、過疎の村でお店を作っても、もともと人がいないのだから、
お客さんを集めることは、至難の技になるでしょう。
お客さんて面白いもので、人の集まるところに集まります。
当たり前ですよね。
横浜や神戸の中華街だって、中華料理屋が沢山あるから、
繁盛するのです。
ライバルがいて当たり前だと思うのです。
ライバルがいなければ、商売は成り立ちませんよ。
そして、お店の大きさで売上は変わります。
10席のお店なら10席分の売上にしかなりません。
30席なら売上はその3倍になる可能性はあります。
大きなお店を出しても、人を集められなければ意味がないのです。
敷金礼金・保証金
一体いくらかかるのでしょう。
場所によるので、一概には言えませんが、
家賃の2倍から10倍くらいを考えればいいかと思います。
そしてお店の売上は、家賃の10倍を目指してください。
そうすれば、きちんと自分の給料が取れるようになります。